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概要

旭精器カタログ2021

 走行中に車両とライダーが受ける空気抵抗を軽減し、雨や飛来物からライダーを護る。ウインドシールドはライダーにとって、いつも頼もしい存在でありたい。そのために、“af”旭精器製作所はエアロダイナミクスを徹底研究。長年のノウハウをもとに、車両ごとに最適な製品を専用設計しています。 また、ウインドシールドは自動車のフロントガラスのように、その存在を意識させないことも重要だと考えています。そのためには歪みのないクリアな製品であることが必須です。昨今多くのウインドシールドが生産効率のいいインジェクション=射出成型によって作られていますが、私たちはあえてポリカーボネイト(以下ポリカ)の板曲げという手間のかかる工程を採用しています。熟練の職人の手で、『ポリカ×板曲げ』によって一点一点丁寧に製作された、高強度で歪みが少ない“af”のウインドシールドは、長年にわたり多くのライダー、そしてバイクメーカーから高い評価を頂いています。 すべてはライダーの安心・安全、そして快適なバイクライフのために。これが“af”旭精器製作所のこだわりの原点なのです。 速度が上がればウインドシールドが受ける空気抵抗は大きくなります。そしてウインドシールド本体だけでなく、取り付け部分にも大きな負荷がかかります。“af”旭精器製作所では、取り付けステーの設計・生産・仕上げ、そしてアッセンブリーの工程までも、すべて国内の工場で行っています。 私たちがお届けする製品は、最適な位置に適正な角度で安全・確実に取り付けられること、そして取り付けやすさやルックスの美しさにも定評があります。 すべての製品には、わかりやすい取り扱い、取り付け説明書が同梱されています。 “af”旭精器製作所は取り付けステーにもこだわっています。こだわりの“ポリカーボネイト × 板曲げ”こだわりの“取り付けステー”私たち“aアフf”旭精器製作所のこだわり。それは歪みのない安心・安全なウインドシールドを中心にライダーの皆さまに喜んで頂ける製品をMADE IN JAPAN のプライドとともにお届けすることです。ウインドシールド本体と取り付けステーの開発に際しては、実車への装着テストを行っています。このように仮組みを行い、走行テストも実施します。自社工場内でウインドシールドにメタルのフレームを取り付けているところ。旭精器製作所は生産から組み立て・仕上げまで、すべての工程を日本国内で行っています。ウインドシールドは、ポリカーボネイトの一枚板から成型されています。左が成型前、傷防止のフィルムでい覆われたポリカ板。右は成型直後の状態。丈夫で取り付けやすく、接合部分が緩みにくい。旭精器製作所がお届けする製品は、付属する取り付けステー、ネジ一本にまでこだわっています。